2024 05,20 04:30 |
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2007 03,11 23:29 |
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ここは愛知県の知多半島に近い常滑市にある、トイレやタイルで有名なメーカーのINAXが経営するギャラリースペースです。 INAXは前身名を「伊奈製陶」という会社だったらしく、 やっぱり創業者が「伊奈」さんらしいです。 ならばなぜ、「イナ」はわかるけど「ックス」ってなに・・? しかし、残念ながら・・その問いは不明のままでした・・。 ライブミュージアムという名前になったのは、最近の話らしく、その前身は本社INAX工場の近くに作った文化施設、「世界のタイル博物館」からはじまり、その周りに少しずつ関連の施設を3つ程作ったところで、この辺りを1施設だけではないイメージに昇華させるために、生涯学習エリアとしての名称をつけたという話でした。 その他の施設には「便器のコレクション」などもあり、その昔からの衛生陶器を江戸時代くらいからのモノがありました。 小便器や大便器がありましたが、よく考えなくても、これには昔の人のあれがついてたんだよね~・・と、小便器なんかはちょうどあたるところなんかは色が褪せてきてるし・・やばいやばい・・イメージしてしまうではないか・・。 トイレをその昔、「厠 かわや」なんていいましたが、昔はもちろん水洗トイレな訳ではないので、川の近くにあったそう。「W・C」は「ウォッシュクローゼット」の略ですが、これまたその昔は、川に直接、用を足すので、水の部屋と言う意味がずばりだったそう。かなり美観を損なっていたと思うのですが・・実はそれが自然の姿で正しい姿かもしれません。 その他、タイルの製造工房だったり、陶器教室をするための学習施設や、「土」を前面に推したギャラリーなんかもあり、そこそこ楽しめるエリアになっていました。 できるだけ、土曜日の午前中に行って、タイル製造工房を見学して、お土産に陶芸教室をやってみるといいはず。 http://www.inax.co.jp/museum/ また、常滑には「中部国際空港セントレア」もあります。 別に、海外旅行へ行く時で良かったんですが、せっかくなのでちょっと寄ってみることに。 海上空港なので「有料」の橋を渡って行ってみると、結構、見てるだけの人も多くて、なにやら出発ロビーは人が多かったです。 ほんの少しだけ、海外旅行への思いを募らせて、適当に帰って参りました。 次はあそこから上海かどこかへ行きたいと思います。 PR |
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