2024 05,19 22:19 |
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2007 04,30 11:46 |
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注目のテレビ番組「情熱大陸」をリアルタイムで見ることが出来た。 動く、中村氏はとても若いイメージだった。 それは34歳という年齢のせいもあるのだと思うけど、なんとなくテレビに映っているのに、サッカーのユニフォームみたいなシャツを着ている。こんな時くらいビシッとスーツっというのでもなくて、あのラフさが世代の若さを感じる。 それにしても、彼の経歴はすばらしいの一言だ。 もうかれこれ、4~5年前の「ランバン」というブティックで、業界に名を知らしめた青年は、世間的には、ポッとでの小さな存在だったが、それすらも、彼の全身全霊の努力と決断の結果でのことだったのだろう。 僕が彼の存在を知った時、恐れ多い話だけど、彼と自分を横に並べたとき、その差は、大きすぎるモノとなっていたわけだ。 彼には、運も大きくついてくる。 もちろん、運とは、自分で掴むものだということも解かってはいる。 彼は小さなチャンスだといっていたが、僕は思う。 絶対に狙っていたはずだ。 そうでないとあんな仕事は絶対に来ない。 でも、今もし、僕に「ランバン」のような仕事がきても、うまく出来る自信がない。 中村氏の話では、急遽電話が入り、フランスのパリに来て欲しいという話が始まりだったそうだ。 まず僕なら、「嘘でしょ~」となって下手をすると行かなかったりするだろう。 実るかどうかも解からない話にわざわざ、フランスまで行く価値はあるのか・・他の仕事あったりしたら余計行かない。何でも良いから行ってみようか~という大きな「余裕」が僕には足りない。 見事に小さなビッグチャンスを逃しているはずだ。 中村氏を見ていて一番羨ましいと思うのは、その大きな仕事が舞い込むことではなく(それも羨ましいけど・・)、いつくるかも解からない仕事を目一杯待って、その小さなきっかけを逃さない、大きな人間的な「器」なんだ。 もう一つ中村拓志を紹介 PR |
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