2024 05,19 23:09 |
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2007 05,03 11:49 |
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この雑誌は会社でも年間購読されていて、一応、自分の業界紙に近いので、毎月のように今月の商店建築を見ている。 学生の頃は、商店建築というのは、どんな業態にしてみても、結構みんな同じことをやっていて、ちょっとずつどこかが違うという感じで、堂々とパクリ合いのオンパレードを見せられているようで、オリジナル性が見えないところが好きではなかった。 じっさい、GA、新建築、住宅特集なんかはどっか一本筋の通ったコンセプトのようなものが、その建築なりインテリアから見て取れるモノが多いように思うのだが・・どうだろう。 そういう訳で、「目指せ商店建築に載るぞ」というのは、本当は好きではなかったりする。 もちろん、商店建築に取り上げられるのも中々できることではないけれど、あのパクリ合いの螺旋からなんとか抜け出すことができないかと考えていたりする。 そんな商店建築ではあるけれど、当面はここを目標にするしか僕には選択肢はない。 そういうわけで、商店建築を読み終わり、ページを閉じようとした時、裏表紙に冒頭の広告が載っていた。 この照明器具メーカーには、大学の友人が一人行っている。 なぜか、個人の露出度が多い照明プランを行うセクションではないので、あまり表立って名前がでるほうではないと聞いていたのだが、なんか名刺が載っているので、数秒間ちょっと探してみた。 すると・・あるではないか~。 4分の1ということは、結構いけてるのか? 詳しい事情はわからないけど、今度聞いてみよう。7~8割がたは大したことではないと思うのだけど。 しかし、こうやって名前が外に出るのは悪いことではない。 僕もちょっとその時近くにいた人に話してしまったぐらいだ。しかし、欲を言えば顔写真が載っているともっとよかったか・・?まぁまぁ・・今度、直接聞いてみよう。 彼は、そのひょろひょろ長身からはあまりイメージできない繊細なことをやってのけることができるヤツだ。見た目を強いて言えば「アンガールズ」の両方を足して2で割ったような感じ。 学生の頃から色々デザインコンペに挑戦していて、サングラスデザインのコンペで、オーパスデザインコンペや、富山プロダクトデザインセンターのコンペに入賞を果たしている。 名前を検索エンジンでひっかけると、10件ほど本人がヒットしてくる。 ちょっと羨ましかったりもするわけだ。 最近会社でミラノサローネに行ってきたようなのでその話も聞かなくてわならない。 というわけでよろしく。 PR |
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